上田市議会 2021-12-13 03月02日-一般質問-03号
また、市が保有する旧カネボウ丸子工場の食堂棟や需用品倉庫について、その学術的価値を調査すべきと思いますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(土屋勝浩君) 中澤教育次長。 〔教育次長 中澤 勝仁君登壇〕 ◎教育次長(中澤勝仁君) 近代化遺産の保全と活用についてご質問をいただきました。 近代化遺産とは、日本の近代化に貢献した産業、交通、土木に関わる建造物をいいます。
また、市が保有する旧カネボウ丸子工場の食堂棟や需用品倉庫について、その学術的価値を調査すべきと思いますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(土屋勝浩君) 中澤教育次長。 〔教育次長 中澤 勝仁君登壇〕 ◎教育次長(中澤勝仁君) 近代化遺産の保全と活用についてご質問をいただきました。 近代化遺産とは、日本の近代化に貢献した産業、交通、土木に関わる建造物をいいます。
幹事会で現在協議をしている項目の主なものでございますが、事務局体制の強化につきまして、部会を担当するなど、4市町村で役割分担をしながら運営をすることができないか、そういった検討、現在あります基本計画、事業計画の見直し、さらにジオサイトの設定方法の再整理と学術的価値の再確認などを行っているところでございます。 ○議長(井坪隆君) 新井信一郎君。
ちょっと今、部長触れられましたけれども、広辞苑によれば、史跡とは国及び地方公共団体が指定した学術的価値の高い歴史上の出来事にゆかりのある場所及び施設と定義されております。そういう意味で、今回はいろんな文化財がありますけれども、この史跡に限定して質問を絞っていきたいと思っております。 先ほど言われましたように、国による史跡の指定は、国が指定したのは龍岡城跡がそうであります。もう1件ありますよ。
県の指定文化財を目指すに当たっては、今後、県内に複数あります擬洋風建築との比較・考証を行うとともに、歴史的、学術的価値について、さらに調査・検証が必要になってくるというふうに考えております。 また、旧園里学校とともに旧上高井郡役所についても、あわせて県の指定をただひたすら目指して、県のほうにお願いをしているというふうに考えているところであります。 以上であります。
国指定化に向けましては、長野市松代町に、積石塚が群集していることで著名な大室古墳群が既に国の史跡に指定されており、隣接する、同じく積石塚である八丁鎧塚が、大室古墳群とは異なった国や地域を代表する歴史的、学術的価値があることを証明する必要があります。また近年は、古墳単体でなく古墳群でないと国史跡指定が難しいなど、さまざまな困難な課題が考えられます。
近隣の長野市松代町には既に国の史跡に指定されている積石塚古墳で著名な大室古墳群があり、全国的に見て、隣接する2カ所の積石塚古墳の指定には、大室古墳群との違いを明らかにし、国や地域を代表する歴史的・学術的価値があることを証明する必要があること。また、近年は古墳単体でなく、古墳群でないと国史跡指定が難しいなど、ハードルが高いさまざまな課題が考えられます。
近隣の長野市、松代町には、既に国の史跡に指定されている積石塚古墳で著名な大室古墳群があり、全国的に見て隣接する2カ所の積石塚古墳の指定には、大室古墳群との違いを明らかにし、国や地域を代表する歴史的、学術的価値があることを証明する必要があるなど、ハードルが高い、さまざまな課題が予想されます。 今後とも県教育委員会や文化庁の指導をいただく中で、課題の整理、解決に取り組んでまいりたいと考えております。
ジオパークということは、ラテン語で台地という意味だそうですけれども、先ほどご説明もありましたが、美しい自然景観だとか、それから学術的価値を持つ地層、そういうようなところから土地の成り立ちを知って、そこの成り立ちの中で自分たちとの生活との係わり、そういうものを一緒に合わせながら、それを楽しく、また正しく学んで、後世に受け継いでいく自然公園であると、そのようなふうに書いてありました。
米子の瀑布及び八丁鎧塚古墳を国指定名勝、国指定史跡にするための環境整備として、学術的価値を証明するため、委託調査等を行いました。 みんなが主役のまちづくりでは、須坂市人権のまちづくり推進会議、男女共同参画推進市民会議とともに、第41回部落差別をはじめあらゆる差別をなくす市民大集会、男女共同参画いきいきフォーラムを開催し、人権が尊重される社会、男女共同参画社会の推進に向けて意見交換等を行いました。
その中で、城下町エリアを含む歴史的風致維持向上計画の重点区域内で、外観調査を行った400軒の建物の中から、歴史的価値があるものを保全対象候補として抽出、さらに建築技法や材料など学術的価値、まちの魅力につながる景観性などにすぐれたものを所有者の同意を得て保全対象に選定するという内容でございました。
重要文化財土偶「仮面の女神」は、極めて学術的価値が高いものと認められ指定されました。 また、我が国の歴史を理解する上で欠かせない遺跡として、上之段遺跡、駒形遺跡が国史跡に指定されております。さらに、日本文化の象徴たる史跡として認められた特別史跡尖石遺跡があります。 以上のように、日本を代表する縄文文化の遺産を、数多く持っている自治体はほかに例がありません。
市内に残る明治中期独特の構造を持った学校建築物として学術的価値を有することから、平成8年に市の有形文化財に指定されております。現在は、大沢地区文化財保存会の皆さんが中心となって保存管理にご尽力いただいており、子供たちも協力し、校舎の清掃や敷地の環境整備などを行っていただいております。
それから、第2章の定義ですがこの条例において文化財とは有形の文化的所産で、歴史上また芸術上価値の高いものの並びに考古資料及びその学術的価値の高い歴史上の資料を有形文化財というと、こういう難しいことが書いてありますが、木造の文化財については彫刻とかあるいは年代とか形とかいうものが評価の中にはあろうかと思います。
この望遠鏡は、江戸時代後期の幕府御用鉄砲鍛冶であった国友一貫斎が1834年(天保5年)に日本で初めて製作したもので、保存状態が極めて良好であり、江戸時代の天文学並びに金属加工技術の高さを示す資料として、我が国の科学技術史上貴重で学術的価値が高いとの評価を得たものであります。
このようなことから、市では文化庁の補助を受け、平成23・24年度において稲荷山地区の街並み保存調査事業として、文化財としての学術的価値を把握し、地権者等、地域の関係者皆様の御理解を前提に、保存活用の方向づけをしてまいりたいと考えております。
このため、文化財は、その歴史及び芸術性や学術的価値等のすべてを含んだ地域の大切な文化遺産と言えます。これらを大切に文化遺産として市民はもちろん、多くの人々に公開し、活用することは、当市を魅力ある文化発祥都市とするための大変重要な文化財保護事業の一環であると考えております。 さて、文化財の活用で重要なものに公開がございます。
このように貴重な文化財である屋台や神楽につきましては、県指定文化財となり得るものとして、その歴史的、学術的価値について十分な調査を行い、改めて県教育委員会へ県指定文化財の指定申出を行ってまいりたいと考えております。 私からは以上でございます。 ○議長(轟正満君) 増山総務部長 (総務部長 増山幸一君 登壇) ◎総務部長(増山幸一君) 私からは三点についてお答えいたします。
特に高いものに指定をされたものが重要文化財、その重要文化財の中からさらに学術的価値が極めて高く、かつ代表的なものを国宝と指定すると、こういうことになりますので、手続上は県宝、重要文化財、そして国宝とこういう段階を踏むことになります。そうすると重要文化財の段階だけでも1年くらいはどうしてもかかるだろうと。
長年の地道に継続された調査活動と研究の成果が、学術的価値を高め、史跡指定に向けての啓もう的役割を果たしており、今後も何十年間も続くと思いますので、長野市としても、その調査活動を重く受け止めて対応すべきと思います。今までの調査活動の経過と成果、今後の計画について、特に調査研究の成果を史跡整備計画に反映させることを含めてお伺いいたします。
7月20日にオープンしますが、このオープンのときにもう1度いわゆる尖石の学術的価値、そして観光的価値、その二つをアピールするようなそんなイベントも考えてまいりたいということでありますし、この尖石縄文考古館につきましては、これをきっかけにしながら、今議員が言われたような運動展開をしていきたい。しかし、何よりも大切なことは、茅野市民が本当に縄文を理解する。